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山口県某宿泊施設

山口県某宿泊施設

空調機更新。灯油から電気へと空調機の熱源を変えたにもかかわらず電気代が下がり、年間570万円のエネルギーコストの削減を実現。

省エネ機器導入の背景

灯油焚きの吸収式冷温水発生装置を熱源としたセントラル方式の空調システムを最新のインバータ式高効率空調機に更新することにより事業所全体のエネルギーコスト削減を計る。また部屋の稼働率が悪い時でも事業所全体をカバーしてしまうセントラル方式から個別空調化することにより効率の良い運用と故障リスクの分散化を実現する。

機器更新のポイント

一部フロント回りの大空間に対応するため大型HPチラーを設置したがほぼ各居室や施設毎の個別パッケージ空調に切り替えた。これにより故障リスクの分散ときめ細かいオンオフによる運用面でも省エネ化を計った。セントラル空調を廃止することで極端な場合、一部屋でも空調を使用すればシステム上稼働し省エネにとって大きな障害であった7台の冷温水循環ポンプがなくなるため、大幅な電気使用量の削減を見込んだ。

補助金活用によるイニシャルコスト削減成果

経済産業省の省エネ機器導入補助金を使うことによって総工費1億2千万円の工事を9千万円で完工できた。

省エネ機器導入によるエネルギーコスト削減効果

導入1年目のコスト削減として前年空調で利用していた灯油代440万円がゼロなっただけでなく電気代も130万円減少した。大きな理由としてはほぼ24時間動き続けていた冷温水循環ポンプがなくなったことが考えられる。

お客様の声

灯油から電気へエネルギー源を変えたことで電気代増加を覚悟していたが灯油ゼロと合わせて年間約570万円のエネルギーコスト削減を実現することができた。また、定期メンテナンスの費用もなくなり個別化による故障リスクの分散は施設運営にとって大きなメリットをもたらすことができた。
冷温水循環ポンプ
冷温水循環ポンプ
空調機更新によりすべて撤去した。
既設吸収式チラーユニット
既設吸収式チラーユニット

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